末永く楽しむ

やや痛めのジャニオタブログです。担当への愛が溢れた時に更新します

同担拒否①

前回、初めてのブログを投稿したわけですが、説明文に「担当への愛が溢れた時に〜」とか、寝言をほざいてる割に、その溢れる愛の矛先である担当を明かさないという暴挙に出ました。

 

今回はその理由の一つである同担拒否について書きたいと思います。あなたの周りに僅かながら存在する、アイタタタ〜な種類のオタクの脳内、実はこんなんかもしれないですよw

 

タイトルにもある通り、私は所謂「同担拒否」です。

はい、痛いですね。いい歳して、本気愛かよ。

いえ、本気愛、私はいつでも本気ですので間違ってはいませんが、それでは記事にする意味ありませんので、ちょっと今から長々と言い訳させていただきます。生暖かく見守っていてください。

 

まず、誓って私は、担当を独り占めしたいとは思っていません。これは本当です。誰のおかげで担当が潤っているか、担当が担当としてこの世に存在していられるのは、数多の同担様がいらっしゃるからである、私はその数万分の1でしかない、それでもありがたい。本当にそう思っています。

ただ、そう思っていることと、同担の方と行動をともにすること、交流することはまたちょっと違うと思うのです。

 

 

すごく若い時、私は別に同担拒否ではありませんでした。そんなことよりも、数多くの現場に行くということが大事で、同担であろうがなかろうが、チケットを取ってくれる友達はありがたい存在だったからです。昔はtwitter どころかSNS自体もなくて、リア友がそのままオタ友になっていくケースが私の周りでは多かったので、深く考えず、学校の友達と好きな人観に行こー!くらいのノリでした。

 

とあるコンサートにて、同担ちゃんと他担ちゃんと3人での参戦。花道横の神席!せっせと前日作成した「◯◯くん、手振って!」と書いた団扇を握りしめた私に、なんとまさかのお手振りをいただいたのです。生まれて初めてのファンサに私硬直。そんな私に同担ちゃんは

「嬉しいー!私たち構ってもらえたー!よかったね!!」

 

え?私たち?

 

そう、性格があまりよろしくなく、かつ嫉妬深い私はその「私たち」という言葉にモヤっとしてしまったのです。

ここで、同担ちゃんを庇うわけではないですが、彼女はマウンティングするような勝気な女子ではなく、この時も、ファンサをもらったのは私ちゃんってわかってるけど、誰も何もしてもらえないより、総合的に来た甲斐あってよかったねーという意味で言ったのだと思います。

もちろん私も彼女に悪気がないと信じていましたので、その時は笑顔で「ほんとだねー!」と返しました。さらにその後、モヤっとした ことが申し訳ない気持ちになり、もう一度担当くん私たちのとこに来て、今度は同担ちゃんにファンサくれないかなー?と変に気を使ってしまったのです。

 

そして同じツアーの別日、今度は他担ちゃんと2人で参戦。これも良席で、今度は他担ちゃんが彼女の担当からファンサをもらえたのですが、本当にこれは嬉しくて、「××くんが、他担ちゃんに気付いてくれた!嬉しい!」と言った私に泣きながら「ありがとうー!」と言ってくれて、その後私もファンサこそもらえませんでしたが、心置き無く我が担当を堪能出来ました。

 

結果、ファンサもらえたけど、同担ちゃんと入った回より、他担ちゃんと2人参戦の方が楽しかったなーという思い出になりました。同担ちゃんと入るとこれからも少し気を使ってしまうことから、やっと当てたチケット、待ちに待ったコンサートをそんな気を使いながら、謎の我慢をしながら参戦するのめんどくせーなという思いが、同担拒否の1つの理由になっています。

今はもう随分大人になりましたので、学校という1つの社会でうまくやっていく必要もなく、完全に自分の稼いだお金で楽しむ趣味の世界なので、極力余計な気を使う必要のない、リア友の他担ちゃんと参戦しています。

 

あの時

「はぁ?!私たちって何?!私にじゃ!」

くらいのポテンシャルがあれば、同担拒否にはなってないかなと思うと、どっちが良いのか、

未だに答えはわかりませんw

 

 

 ちょっと長くなり過ぎたので、

続きはまた次回・・・・・